止まり木となる部分つきですので、なかで休んだり羽つくろいしたりできます。
ぐるぐると四方に編んだ鳥の巣状態のラタンが、
鳥たちの「のぼりたい！」「噛みたい」衝動を誘います。
他のものよりも、すこし太めの素材を使用しているため、
ざっくりとしたおおぶりな味わいになり、よりナチュラルに仕上がっています。
天窓のような頂上付近の窓から小鳥の顔がのぞくと可愛いく見えるよう、編みこみました。
大きく、こんもりとしたやさしいドームです。
針金などは一切使用しておりませんので、安心してそのままおあたえください。
※オプションによって金具つき　チェーンつきがあります。


■素材
ラタンのみ（オプションのぞく）


■サイズ
高さ　２９ｃｍ　底の内径の横幅１２ｃｍ　窓の内径　６×５ｃｍ
止まり木部分　１２ｃｍ

■特徴・様式
窓穴一個あり

■ご注意
ハンドメイド品でございますので、
規則的な法則に載って製作されているものではございません。
自由にかたちづくり、出来上がった作品ばかりですので、
同じ物はひとつとしてございません。
角度等は左右対称ではございません。
破壊系おもちゃの要素を踏まえているため、
小鳥様の個性差により、長持ちしない場合がございます。






『とんがりシリーズとは』
自然界で小鳥が作る鳥の巣は本当に見事で、感動してしまいます。
何度も何度も巣材を取ってきては編む、その情熱とはどんなものなんだろうと
ふと思い立ったのがきっかけで出来上がったのが、とんがりシリーズです。
小鳥はどんな気持ちで巣を作るのだろうと思いをはせながら編んでいくうちに、
形がどんどん歪んだり、それを作りながら修正するむずかしさや、
徐々に仕上がっていくのを感じられたときの嬉しさなど、
小鳥が考えていることはこうなのかな、ああなのかな、と、
想像していくたびに、どんどん小鳥に気持ちが近づいたような気がいたしました。
その作っている場所に、鳥たちが楽しそうにやってきて、
がしがし上っては邪魔をし、遊び、興味を示すのを見て、
籠のなかに家具として存在したら、もっとおもしろいんじゃないか、
落ち着くんじゃないか、
そんなふうに思い作ったのが、「とんがりシリーズ」です。
なかにはすぐに壊してしまう子もいるかもしれません。
なかには、なかなか慣れなくて逃げ出す子がいるかもしれません。
でも、みんなこのぐるぐるは大好きなようですので、
最低でもぶらさがりおもちゃとしては、威力を発揮するはずです。
中で休めることを知った小鳥さんは、夜になると、そこにおりてきてお休みします。
放鳥時のベースの休憩場所としても十分お使いいただけます。
このとんがりのおもしろさを、ぜひ、小鳥さんに伝えてみてください。
きっと、喜んでがっしり上ってくれるはずです！